《お知らせ》

2012 / 11 / 05  19:19

【日記更新「人間も商売も不完全ぐらいがちょうどいい」】

いろんな経営者から相談を受けていると

ときどき完璧主義的な人がいる。

仕事で完璧を求めるが故に

社員にもお客様にもそれを求めてしまって会社で孤立化し

自分が思うような売上げにならないから

相談に来るようなケース。

話していると最もらしいことばかりだが、

それをついつい社員やお客様に押しつけてしまうため

信頼関係が崩れて、販促や広告を仕掛けようとしても

社員やお客様がついて来ないので

私は一言バッサリ。

「人生も商売もあなたが思ったように上手くはいかない。

不完全なところをカバーしあいながら

社員やお客様と付き合っていくから

人間関係って面白くなるんだ。

私だって、いろんな業種のコンサルタントをしているが

その業種のプロでは無いのにアドバイスして

ちゃんと結果を残している。

それはその道で不完全だからこそ

分かること・見えることがあって

それがお客様の考え方に非常に近い状態だから

販促コンサルティングが出来ている。

完璧を求めるとだいたい人は離れていく。

もっと肩の力を抜いて、分からないことは分からないって

言った方が社員もお客様も気がラクになるんだって。」


人間も商売も不完全ぐらいがちょうどいい。

そのほうが上手くいくケースがほとんどだ。

自分の完璧主義やワガママを他人に押しつけてませんか?

販促を考える前に

大事なことはまず自己分析。

それがプログレス前田流コンサルティング!