《お知らせ》

2012 / 11 / 29  15:58

【日記更新「単に知られていないだけの問題」】

とにかく難しい専門用語でコンサルをしないのが

私の心情。

「どうしてお客さんが来ないんでしょうか?」

という相談者の問いにたいしてシンプルに

「単にあなたのお店・商品が知られていないだけ」

と答える。

商品内容?接客?看板?そんなものがどうこうじゃなく

たいていが認知度が低いだけの問題なのだ。

まずはその認知度の低さを

長い目で高めていくことが

集客戦略の基本中の基本。

なのに、あまりにも集客戦略を難しく考えている経営者が多い。

大半はゴーストライターが描いているハウツー本の影響か?

成功した企業を大げさにクローズアップしているビジネス番組の影響か?

成功例の一部を誇張し、地方の無知な経営者を信者化しようとしている

大手のコンサル会社のセミナーの影響か?

集客の答えはとにかくシンプルだ。

まずは認知度を上げる。これしかない。

それをどうお金をかけずに

そのお店らしく伝えるかが大事であって

それをとことん二人三脚で考えていくのが

私の販促コンサルティングの手法である。

もう一度言うが

集客できていない根本的な問題は

単にそのお店・商品が商圏内に知られていないだけ。

これをシンプルに考えていけば

自ずとやるべき集客策が見えてくる。

他力本願の前にまず自力本願。

ただ、我流だけでも限界があるので

そのときはコンサルなどプロに頼ると良い。

2012 / 11 / 28  10:20

【日記更新「個性を殺すな」】

先日、コンサル先の学習塾で

保護者を対象とした講演をさせていただいた。

テーマは「子どもの進路と業界情報」

いま現在一般社会では、会社では、お店では

どんなことが起きているか

どの状況下で

子どもの進路はどうアドバイスしてやるべきか

そんな話を1時間ほどした。

その中で参加された保護者から

「友達とのコミュケーションが苦手な子どもにたいして

どうアドバイスをすればいいのか?」

という質問を受けた。

話を聴くと、どうにかして我が子の性格を変えたい

という母親の想いがひしひし伝わってきた。

しかし、私は

「そのアドバイスじゃ、ダメになりますよ」

とバッサリ。

「友達をうまくしゃべれないのは理由がある。

それはその子の個性なんですから。

それを尊重してあげないと。見守ってあげないと。」


とかく、親というのは自分の子どもに対して

無い物ねだりをしてしまう。

子どもだって、いろいろ考えながら生きている。

強引に子どもの性格を親のレールにしいては

「らしさ」を失い、本当に進みたい進路を見つけにくくなる。

子どもを信じて、個性を見極めて

最終的には進路を本人に決めさせること。

それが、社会の第一線で活躍している人の共通項だ。

子どもも社員も個性を殺してはいけない。

とくに中小零細企業では、個性の固まりで経営していかないと

大手には太刀打ちできない。

私のコンサルのポリシーは「個性を殺さないこと」

それが経験上から言える繁盛哲学だ。

2012 / 11 / 13  09:24

【日記更新「チラシのチカラ」】

「折り込みチラシが下手な営業マンより、

よほど仕事を獲ってくる」

私のチラシ販促を始めて半年になる

リフォーム会社の社長さんの言葉だ。

そんな馬鹿な?と疑問を持たれる経営者も多いだろうが

私の手がけるチラシは

下手な営業マンを雇うよりも効果的で経済的だ。

チラシのチカラを最大限に引き出せば

商売はいくらでも逆転できます。

折り込みチラシによって仕事が増え

それによって社員の経験値やスキルも上がり

新しいサービスや商品を増やすことが出来る。

チラシがもたらすチカラによって

会社やお店に良い流れ・良い循環が生まれるのだ。

とにかく、そのお店らしさをチラシに盛り込み、

そして戦略的にコストをかけずに折り込んでいくことで

右肩下がりの業績にストップをかけ

ゆるやかな右肩上がりの回復曲線に持っていくこと。

それが販促コンサルタントの私の役目だ。

同じ20万円でも

下手な営業マンに毎月支払うくらいよりも

私のコンサル料とチラシ代・折り込み代のほうが

価値があるということで

コンサル先の方は喜ばれている。

チラシのチカラを侮ってはいけない。

2012 / 11 / 05  19:19

【日記更新「人間も商売も不完全ぐらいがちょうどいい」】

いろんな経営者から相談を受けていると

ときどき完璧主義的な人がいる。

仕事で完璧を求めるが故に

社員にもお客様にもそれを求めてしまって会社で孤立化し

自分が思うような売上げにならないから

相談に来るようなケース。

話していると最もらしいことばかりだが、

それをついつい社員やお客様に押しつけてしまうため

信頼関係が崩れて、販促や広告を仕掛けようとしても

社員やお客様がついて来ないので

私は一言バッサリ。

「人生も商売もあなたが思ったように上手くはいかない。

不完全なところをカバーしあいながら

社員やお客様と付き合っていくから

人間関係って面白くなるんだ。

私だって、いろんな業種のコンサルタントをしているが

その業種のプロでは無いのにアドバイスして

ちゃんと結果を残している。

それはその道で不完全だからこそ

分かること・見えることがあって

それがお客様の考え方に非常に近い状態だから

販促コンサルティングが出来ている。

完璧を求めるとだいたい人は離れていく。

もっと肩の力を抜いて、分からないことは分からないって

言った方が社員もお客様も気がラクになるんだって。」


人間も商売も不完全ぐらいがちょうどいい。

そのほうが上手くいくケースがほとんどだ。

自分の完璧主義やワガママを他人に押しつけてませんか?

販促を考える前に

大事なことはまず自己分析。

それがプログレス前田流コンサルティング!

2012 / 10 / 22  23:26

【10/22でプログレスは9周年を迎えました】

「もっとクライアントの売上げアップを

本気で考える広告代理店、販促代理店をしたい」

という熱い想いを抱き、

9年前の2003年10月22日に

広告会社を辞めて

28歳という若さで

独立起業した。


当時(というか今もだが)、

クライアントの売上げアップを本気で考えて

戦略的に広告や販促を提案できる広告代理店は皆無に近かった。

ただ、チラシデザインをするだけ。ただ、イベントをするだけ。

広告代理店はそれで良いのか?

そんな疑念が膨らみ、鬼のように休まず働いた経験値が後押しし

9年前に独立して起業することを決めた。

どうせなら地域密着の販促の提案が出来るような

広告の仕事がしたい、と。

そして、当時、広告代理店マンでは珍しかった

「広告コンサルティング業」

「広告セミナー講師業」

を始めた。

正直なところ、最初は経験則から考えての

コンサルティングや講演だったので

戦略的な面ですぐに壁にぶち当たった。

そこで、幅広い視野を持ち、

ほかのコンサルタントからもノウハウを学び

現在の「らしさを生かす販促コンサルティング」

につながっている。

とにかくコンサル先さんと一緒に

どうやって売上げを上げていこうか

どうやって集客していこうか

悩みに悩んだ9年間だった。

そして、今日から10年目に突入。

起業して10年続く会社・店は

10%も無いという話があるが

自分のポリシーを持って

どうにかここまでやってこれた。

しかし、まだまだ勉強不足は否めない。

自分と向き合って、コンサル先と向き合って

プログレスの名前の由来通り

「進化・進歩」していく必要がある。

時代の流れもこの9年間でだいぶ変わった。

時勢や業界の変化に対応しながら

いろんな業種の面倒が見られる販促コンサルタントとして

10年、20年とこの仕事を続けていきたい。

自分らしさを追求しながら。